彼女の愛…《7》
PHOTO BY Mr.HOSHINO
先生から頂いた言葉は、
「道は険しい。でも、君には何か一つのこれだ!というものを手にした時、きっと変われる。頑張りなさい。」
と、励まして頂いた。
彼女が彷徨った絶望の日々。
その中で、学んだことは、
人の心とは、人の言葉で、行動で、生きもするし、死する場合もあるということ。
そして…
「一度きりの人生。彼がいないゼロの地点から、輝いて生きていきたい」
と強く願うようになった。
それも、先生が自分の命を救ってくれたこと、そして、自分の未だかつて無い程の心の痛みを知って、他人の痛みも分かるようになったことが、きっかけだった。
人の心は、本当に大切なもの。
そこに、傷が付くのは、ある意味では、ダイヤモンドに傷が付くのと同じかもしれない。
傷は消えなくても、磨き上げれば、またダイヤモンドは輝く。
傷も誇りだと、勲章だと、自信を持てればいい。
そこに行き着くまでの、辛く苦しく険しい道程を支えるのが、カウンセラーの役目なのかもしれない。
自分の経験を通して、彼女は、新たな生きる道、カウンセラーへの道を進みだした。
彼女の心には一点の曇りもなく、彼を心の中でそっと愛し続け、今も大切に一歩ずつ進んでいる。
彼と愛し合えた日々を胸にしっかり刻んで…
いつか…
縁があったなら、再会出来ることを祈りながら…。
それを糧に、今日も歩み続けている。
END
このお話、彼女の愛…は、お気付きの方も沢山いらっしゃることと思いますが、私(めぐみ)の実話です。
今年も今日で終わりを迎えます。
この話は、今年実際に起きた出来事が主となっています。
私は、今日という日まで、精一杯の力を振り絞り、時に沢山の方々から支えという大きな力を頂きながら、走ってきました。
今回、私が自分の話を書こうと思ったのは、沢山の心痛めている方々の、一つの支えになれば…と思ったからでした。
人の心というのは、その人の生きてきた人生のようなものだと私は思います。
近年、恋愛により命を断つ方も増えています。
小さな心ない言葉・行動は、その人の人生を大きく変えてしまうほどの力があるのです。
恋愛とは、現代社会では、大きな心を病む原因となるほど大切な位置にあると思います。
恋愛カウンセラーなど…と思われる方ももしかしたら、いらっしゃるかもしれない。
でも、誰でも深く人を愛せば、別れという局面に立った時、心痛めるはずです。
そして、人の心の強さ・弱さは、人によって全く違うのです。
人を愛するとは…
命を懸けることに、もしかしたら近いのかも知れません。
私のように、逃れられない別れを経験していらっしゃる方も沢山いらっしゃると思います。
でも…
どんなに絶望的な状況に陥っても、どんなに苦しくても、決して生きることを諦めないで下さい。
愛したことを決して汚さないで下さい。
諦めなければ、必ず道は開けます。
そして、必ずいつか、あなたが愛した人へ抱く憎しみも、恨みも、後悔も、浄化される時がやって来ます。
「あなたは、あなただからこそ素晴らしい」
のです。
「自分という存在を大切に…」
今苦しんでいる人がいらっしゃったら、決して自分は一人ぼっちだなどと思わないで下さい。
少なからず、微力ですが、私がいます。
「愛する気持ちの尊さ」
そして、
「愛する気持ちを持てるあなたはかけがえのない存在」
だということを、忘れないでください。
今日笑えなくても、明日笑えればいい。明日笑えなくても明後日笑えればいい。
今日泣いても明日は一つでも笑顔になれたらそれでいい。
いつか皆さんが心からの幸せを手に出来るよう、ここから心より願っています。
めぐみ
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